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エキストラ初体験 [関ジャニ∞]

生まれて初めての体験て、緊張するかなと思いきや、自分でもあきれるくらいひょうひょうとしていられたのは年を重ねたせいか。

先日は、某映画のエキストラとして参加してきました。
何の映画か・どんなシーンかはまだ秘密だけど(どうせもうネットには流れてるだろうけど)、簡単にいきさつを続きにメモ。
一部白々しいところはスルー希望で。


∞∞∞∞∞∞

地元の某映画支援グループにだいぶ前からエキストラ登録だけはしてあって、時々エキストラ募集のメールが来てたんだけど、平日昼間とか、24時間連続とか、勤め人には厳しいものばかり。

そんな中、週末夜だけという何とかなりそうなのが。
応募してみたらなんと全員採用とのこと。

OL役なのでスーツと通勤鞄らしきものが必要とのこと。
勤め先からそのまま行けるじゃん。

昼飯も食わずに突貫工事のごとく業務完了。
軽食をすませて集合時間に集合場所に行ったら・・・
「すいません・・・撮影の都合でまた1時間後に集まってください。」

こういう現場は時間が全く読めないということは人づてに聞いていたし、実際の仕事場でも身にしみてるので納得。
まとめ役のスタッフさんの気を使うこと気を使うこと。

集まった人々をみると、どうやら出演者のファンクラブから応募してきたらしい若い子たちがいっぱい。
通常の募集では年齢層が高すぎたのだろうか。(おまえのせいじゃと言われそう)

昼間は暑々だった天気も夜は風が吹けば肌寒いのが我が地元。
急遽、商店街をかけずり回って蓄熱アンダーウェアとホッカイロを購入して着用。
ここで改めて店々の不景気っぷりを実感する。開いてねー。

そしてさらに屋外で立ちっぱなしのまま待たされること2時間。
偶然話しかけられた若者(男)と映画の話で盛り上がったので助かった。
(もう逢うことないだろうけど、ありがとうございました)

そのうち、映画の設定にあうように張り紙がされたり、ライトが煌々と照らされて主役さんも登場。
こうやって照明が当てられるといつもの寂れた駅がちょいとスタイリッシュに見えるから不思議。

そしてもうそのころには現場周辺では野次馬の集団が。
いくら田舎とはいえ、週末の夜の繁華街近くの街角、タクシーなども多く行き交うので、交通整理も大変。
噂を聞きつけたファンの子とか、近くの飲み屋からもどやどやと人がやってくる。

うちらが集まった頃はぜんぜんいなかったんだけどな~。
さっさとその時に撮ってしまえばよかったのにな~。

でも、スタッフさん手慣れた感じで、エキストラに的確な指示を出し、周囲の人の通行や車の整理も安全第一で実行。

しかしまさか、車道に飛び出しそうになったちびっ子を引き留めて、親のいる飲み屋に送り出すことまですることになるとは思わなかったけど。(困った親たちだ)

エキストラさんのなかには常連さんも複数いるらしく、場慣れした感じ。
対照的にファンクラブからきた子たちは、キャピキャピ落ち着き無いくせにいざとなると動き悪い子もいれば、
「初めてなんです・・」
と言って緊張しまくりの初々しい子も。
(このお嬢さんとは、上記ちびっ子の面倒を一緒にみたり、芝居で動くタイミングをお話したりしました。おつきあいしてくれてありがとう。)

記念品ももらったし、映画のテーマとしても興味のあるものだったので公開がいろいろと楽しみ。

映画は元々大好きだし、ものづくりの現場の一部を覗かせていただけた上に参加させてもらえて、とってもハッピーです。
良い経験になりました。

タグ:映画
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