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『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』と『破門』2本立てで観てきた [関ジャニ∞]

∞ごとはテレビレギュラーのみ。
観たい映画が溜まってきたので一挙二本立てで。
自宅近くの映画館はラインナップがイマイチなのが残念。なので、かつての住まい近くにあって足繁く通った方に久しぶりに行ってみる。

ちょうどキャンペーン中で、ポイントカードを200円で作ると映画代が500円引きになるとのこと。
半年しか持たないカードだが、来週にまた相棒を観に来ればいいかなと作っておく。

『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』
いわゆるダークファンタジーもの。どんなストーリーかと思ってたら、お約束の悪者と対決&ちょっぴり悲劇&ハッピーエンド。
それらがテンポよく進むので観ていて楽しかった。
現実離れしたキャラをうまく配置してて、無理がほとんどない。
ミス・ペレグリンが超カッコいい~
007シリーズのMをやっていた女優さんがほんのちょっぴりしか出ないというある意味贅沢な造り。
キングスマンといい、サミュエル.L.ジャクソンはすっかり悪役が定着か?
ラスト近くで万札が出てきたり、コンビニやスピード写真ボックスを使っていたりと、監督の日本好き感がチラホラ。
そういえばDr.ストレンジもタイムリープをネタにしていたが流行ってるのかな?

原作あるのかと気になって調べたら、なんだ有名らしいじゃん。
「はやぶさの守る家」
このタイトルの邦訳なんとかならんのか。
第2・3作は邦訳されてないそうなので、時間があったら原文で読んでみたい。
ティム・バートンさんがかなり脚色したそうだけど。
映画としての世界観はとても好きになったので、DVDが出たら買おう。

『破門』
先の非現実的世界から5分も経たずにいきなり現実に引き戻された感あり。あいや順番ミスった。
極道&ダメダメ30代のバディームービー。
キャラ設定がハッキリしすぎててストーリーにあんまりメリハリやオチが無いのが残念。悪く言えば中途半端。
この原作がなぜ良いとされたのか理解に苦しむ。というかそういう風に感じさせるような映画にしちゃいけないと思う。

悪たちのワルっぷりを見せるのならただの任侠映画だ。
いい役者さん達そろえてありがちな映像にしただけの様に見えた。

「大阪で最低なら世界で最低」
「メキシコやナイジェリアよりはちょいとマシってだけ」
には大笑いしたけど。
原作読めば楽しめるのかな~

横ちょはと言えば、地味に上手いですよやっぱり。
大阪弁が抜けちゃってる感じがしたのは気のせい?
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